» 採用・リクルートのブログ記事

「将来何がやりたいかわからないなら、まず自分が最下層だと思うような、仕事に就いてみること。」

ぼくは初めての会社に入ったのは26歳でした。スーツを着る仕事。バイトではない正社員という仕事。
それまではバイトの生活だったので、そのバイトの警備員をしていたころ、セブンイレブンで働いていたころ、そして仕事に就いての初めての営業のころ、制作のころ、
全て最下層からでした。スキャンをとったり、テキストを起こしたり、リストアップだったり、電話のアポイントだったり。まずそこから3年やってみれば必ず変わります。

石の上にも3年。今でも上司や先輩、同僚、いろんな教育をしてくれた方々には感謝しかありません。
経理の厳しい女性の先輩は、厳しい言葉を散々かけてもらった分、営業で成果が出たときには心から祝ってくれました。
基準がはっきりしていた先輩でしたし、社会人最初に出会えてよかったと思ってます。

丁稚から始めた分、ネットやwebなんて知らなかった分、何でも素直に吸収して学んで来れました。
「何にもない状態」だった分、創り上げるだけでした。
松下幸之助さんも10歳のときの丁稚からスタートでした。最下層から上がるからいろんな視野で見れます、一番下から上がるほうが新鮮です、楽しみがあります。ちなみに上記のコメントは漫画家の江川達也さんの言葉ですが、好きな言葉です。

とある経営者さんが話した言葉。

「50年後も見せるのが経営者」

経営は不況だったり未曾有の災害だったりとエクスキューズが増えます。
しかし、リスクを全てわかりきったうえで考慮するのが経営者でもあるはず。
先が見えないので経営指標も見えない、は通用しないはず。

ソフトバンク・・300年計画
GMO・・55年計画

確かにそうだ。先を見ないと意味はないはずだし、もっと追求せねば。

採用ができない企業について考える。

個人も夢があり、企業も夢がある。そのための存在するのなら、その存在意義を問うことが価値があると感じる。
創業設立していたとき、会社を1人でやっていたとき、社員を雇うと決めたとき。
その先々で価値が少し異なって変化しているが、基本的には従業員の物心両面の幸福だったり、顧客満足だったり、ベクトルは変わらない。

採用活動を行いながら、会社への方向性へのコミットメントが大事であり、それが経営の理念と思う。
経営の理念、そして個人の価値観をすり合わせつつ、成長へと繋げたい。そういった価値観があってようやく採用になる、そんなフィルターがなければいけないと思う。
ミスマッチを防ぐには。

会社のスタッフに関して。

製作スタッフに豊川さんという女性がいます。
豊川さんはクリエイターブログにもよく出てきます、インターンブログにも出てました。

豊川さんの語録で言うと
「小学校のときにホームページ作ったりして、HTML触ってました。
ホームページの言語もわかり、英語もわかり、一石二鳥ですね!」

聞いたときには 「!!!!」 です。びっくりです。
豊川さんはぼくと1回りくらいの年齢差があるので、ぼくの年齢になったときの成長はすごいことになっていると思います。

優秀なスタッフが活躍できる場所を作っていくこと。今はインターンの西川くんも来てますし、夏休みなのでインターンがたくさん来ますが、「優秀な人が惹きつけられる組織つくり」こそ社長の手腕かと。

 

 

■ 18歳のコーダーだった優秀な人材の話 ■

前に仕事で一緒だったコーダーさんの話ですが、とにかく優秀でした。

そのコーダーさんの入社時の話では、会社の採用フォームから申し込みをしたそうなんですが、採用エントリーフォームでのチェックから、
「フィールドエリアのテキストがおかしいです」 と指摘して一言添えていたそうです。

そういうわけで、フォームを修正したのですが、そんなところを指摘できるくらいの面白い逸材だったので採用、
梅田まで加古川から原付で駅まで20分、新快速で1時間で出勤かけて出勤してました。童顔なのに筋トレしてて、筋肉が隆々。

仕事も早くて時間余っていると「コーダーあります」というプラカードをぶらさげて歩いてました、
先輩から好かれるかわいい性格や行動で、7つくらい年下でしたが本気で「この子はすごい!」と感動したものです。

年齢関係なく年下で強烈にすごい人材を見れたのは本当によかったと思います。人を見る目はそういった場所で培われたような気がします。

 

会社の社長として立場になって以来、さまざまな場所で話をする機会が増えたと感じます。
朝礼などは当然として、客先であったり、アライアンス関連だったり、学校だったり、大学だったり。

政治家はその職種柄公人としての立場での発言機会が多いため、発言の1つ1つに責任が問われる。
そして会社の代表も、その職種柄その発言も含蓄の深いものでないといけないと感じる。

それは立場が人を作るのではなく、もって生まれてつくられたものが、その形を明確に出てきただけ、というもので、
とってつけたように素晴らしいことを言おうとしても難しいもの。

代表という存在意義は会社の代弁者ですが、誰かしらの立場を自覚することが大事だからこそ、
その場所にいるべき人がいる、そのように感じます。

・採用に関わる評価者視点
・インターンシップの重要性

という形でお話しました。ちょっと前の話です。雨のなかお越しいただいた学生さんの就活へ挑むモチベーションが上がっていればと思います。
私個人的には就職活動をしていない身。大学時代は必死に司法試験の勉強をしていたので、経験のない分野、ニーズが読めないのはなかなか大変なんです。

ただ、就活の面接側からでも学生さんを聞くことで感じるニーズは多く見えてきました、一応同じ道を歩んでますからね。
だからこそ、早めに社会の経験を積めばいいと思ってます。メリットもデメリットもありますが、清濁併せ呑むことも大事なので。

インターンのメリットは
・夢が見つかる
・夢への道のりが明確化する
・夢があれば夢の素晴らしさを再認識できる
です。 夢や目標がなくても、仕事の中で発見できます。顧客が満足している姿を見れば自然にうれしくなりますし、誰かのために役立つうれしさがあってようやく明確化することもあります。
あとBtoB営業を行っている学生がほぼいないのですから、店員さんなどのバイトにはない仕事で現状の仕事がようやく理解できます。会社の仕事を知ってようやく、「夢があっているかどうか」わかります。

あのマクドナルドではインターンシップが採用条件です。知ってましたか?

何でも出来ることは早くするほうがいい。名刺を持ってインターンで挨拶している学生を見るとそう思います。
名刺保有率の%をチェックすれば、そこで見えてきます。

ネットでの市場価値ですが、いろいろな分野でのキャリアがある中でネットの分野の市場価値はどれくらいなのか?

市場価値の高いキャリア、については、産業構造の変化が激しい今、ネットがこれだけ広がっている現状、ネットに詳しいというスキルがビジネスで必須になってきています。
また、今後必要なのは価値あるキャリア。

ネットを自由自在に使いこなすことができることは、悪い意味で「会社がなくなっても生きていける」力がつくのではないかと思います。
そういったキャリアを積むことを意識して、仕事に取り組むことが大事では。と。

好きなもの、美味しいもの、いろいろありますが、個人的には子供のようにハンバーグやカレー、など好きです。
中華料理屋で高校生のときバイトしていたので中華も好みです。

で、「空腹に勝るご馳走はない」。

なんですが、スタッフの木村くんが言ってました。格言です。
結局、腹へってたら何でもうまい、ですし、サッカーで汗かいたら普通の冷えた水が最高にうまいです。

じゃでは、飢餓感や空腹感をいかに出すか。次はそこが課題です。
ネットでも採用でも何でも。それがニーズ。ニーズが顕在化しないと。

26歳でニート、やばい状況は仕事したいニーズが溢れます。
そういった欲求を持たないと、仕事への真摯さは出にくいのかもしれません。

社会的な貢献と就職

社会的な貢献や意義、という視点で考えて見ますが、経営自体は租税を払い雇用を生み、十二分に社会的な貢献を行っている、という発想がまずあります。

もっと視点を考えれば、クライアント満足、という視点もそうですが、これを学生の就職目線からすればどうか。

若者が職に就き社会に出て、仕事を通じて社会へ貢献することは尊いことだと思いますし、そのつもりで仕事に取り組んで欲しいと思ってます。

通常の親御さんは自分の子供には
「しっかり仕事して自立して成長して欲しい」
と必ず思ってます、ニートになってくれとかバイトで一生過ごしてくれ、など思う親御さんはいないでしょう。

その点、私の場合働きたい気持ちは誰よりも強かったものの、26歳までその期待に答えられなかった分
今は必死です。就職活動生には、そんな親の期待、というものも少し考えて日々すごして欲しいな、と思ったりしてます。

就職浪人やって誰が喜ぶのか。自分も親も兄弟もみな不幸です。
社会に出ていろんなことをまず学ぶのが最も大事。奇麗事では済まされない部分も含めて、しっかり生き方を固めて欲しい。

「赤ちょうちんのある焼き鳥屋で上司のクダ巻きたい」
26歳頃だったので。

採用活動の中で印象に残った学生について。

採用担当で会社説明会や採用面接でさまざまな話をしていますが、その中で印象に残った学生の例を2つ程あげます。

【1】「商品の説明をもう一度お願いします」
ITに馴染みの少ない学生の中では、ロングテールSEOなどサービスが1回で理解できる方もいればちょっとイメージがつかない学生の方もいます。
ただこの質問は「きちんと理解したい」という気持ちの現れですので、当社としては理解してもらえるという気持ちになります。事例なども多々あるので精一杯説明しますし、インターン生などとはクライアント同行訪問なんかしますが、百聞は一見に如かず、「具体的なイメージ湧きました!」と言ってもらえたりしますので、なるべくわかりやすいように、また同行など場合によってはしてもOKです。

次に【2】「今後の事業展開でこういったことはできないのでしょうか?」

こちらのほうが2番目。SEO+ECで実現したのが絵画販売、という発想を機軸にすれば、他の展開も可能ですので、その先まで見た質問は当社の期待感はさらに増します。きっとそういった事業やサービスをしたいのだな、という入社後の活躍が期待できると感じてしまいます。このような学生は記憶に残ってますし次に進んでいただいてます。きっとどの企業でも一緒だと思いますが、会社さん側からすると興味を持ってほしい以上、いい質問を受けたいはず。

学生のみなさん、いかがでしょうか?

リスクに関して採用と関連して。

ベンチャーだろうが大きい会社で何だろうが会社が未来永劫あるわけもない。社長が死んだり、事故が起きたり、不渡り出したり・・。
それなら、会社がどうなろうが自分は生きていける実力をつける、ことが人生において最も大事なリスク回避の方法だと思います。

そういうビジネスマンは最も強いし、会社に上司に部下に依存しない、という強さを身につけることが大事、
そんな価値観が大事かと感じます。

1つの会社に全ての売上を頼る、となると怖いので分散する、も当然の会社のリスク回避方法です。
また法律的には、最終自己破産と会社倒産なってしまってから復活して見事に会社経営されている方もいます。

もっともよくないのは、リスクを認識したうえで行動しないこと。動かないことこそが結局リスク。です。

3月4日にユニクロのファーストリテイリングが入社式あったそうです。
通常4月1日、か、と思いますが、別にいいんです。

そういえば、サッカーの中京大中京高校の宮市選手は、高校の夏にはアーセナルと契約決まってました、今はオランダで活躍してます、高校卒業式前ですが。
私自身といえば司法試験は3回生から試験受験できたので、3回生に合格すれば人生が開けると思って1、2回生時期でも勉強はしてました、バイトもあってなかなか身につかなかったですが・・。スタートが早いのは羨ましいです、ビジネスでも宮市くんのようなこういった人材は活躍します。

あとガンバの至宝、宇佐美もそうです。そういえば高校生でした、Jリーグで点を決めたり活躍してますが。
香川真司なんかもそういえば今21歳でした、大学卒業生と同じ年齢。

学生の時にインターンしておけばよかったと思うのは、スタートダッシュしたかったから。
クレアネットはインターンやってますが、学生の頃から夢に向かって勉強していた者からの視点では、インターン制度でビジネスに本気な学生を見つけたい、という視点です。

リクルートで面接をしてますが、いつも感じるのは採用では「自分を売り込む場所」という意識。
媒体では自社を売り込みますし、面接でも自社の魅力を語りますが、面接者は自分という商品を売り込むのが面接ではないかと。

ぼく自身の経験では、26歳で試験落ちてニートでの就職活動だったので魅力も勝ち目もない人材。
普通はどこの会社も取らない、ということをわかっていたので、その就職前にいろんな試験を受け資格ホルダーになりました。

・行政書士
・宅地建物主任者試験 (宅建)
・FP技能士2級
・DCプランナー2級
・ ビジネス実務法務2級
・そして 初級システムアドミニストレータ試験

1ヶ月に1つのペースで試験を受け合格する、という経験を通じて得たものが、
1ヶ月でゼロの知識でも試験に合格できるくらいの吸収力と飲み込みの早さがある、という自分の強みのアピールできる実績です。

履歴書にもずらっと書くことができましたので、インパクトが異なり話もしやすくなり、
「自分はゼロですが、誰よりも新しい分野も仕事も覚えて身につけることができます」
という自分を売ることができました。元々の作戦でしたが、初級シスアドは今でも活きていますし、ネット関連に飛び込むきっかけはこのシスアドでもあります。

自分の強みを意識、その頃からかなり弱者の戦略でしたが、実績を大事にする発想は今でもそこから出てきてます。

タイから来たパチャラくん、仕事頑張ってくれてます。

クリエイターブログにも出てきてます。
彼は3ヶ国語話しますが、時折「WAO」という英語を話します、違和感は最初ありましたがすぐ慣れました。
気を使って「日本のメシはほんとうまいです」と飯食っていると必ず言います、さすがです。

元々違う文化、という発想からスタートなので異文化コミュニケーションなんですが、
育ちも生まれも異なれば違うものだらけ。

そういった部分いい意味、お互い「しっかりと理解しよう」という雰囲気になります。
海外には優秀な人材はまだまだたくさんいます、われわれがどこに行くべきか、そんな部分も見えてきます。

ただパチャラくん英検970点、と聞いて、付け焼刃の英文学部とは違うわ・・と関心。



ツイッター

カレンダー

2012年5月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031