» 社長業のブログ記事


渋谷で働く社長の告白 

サイバーエージェントの藤田社長の創業当時の本です。
ネット関連の仕事な分、興味深く読みましたし、読むたびに感じることが異なります。
勇気をもらうことができ、夢も希望も与えてもらえる本だと感じます、26歳で上場会社の社長になるくだりがありますが、26歳でようやく社会復帰して会社で仕事をスタートした身からすれば、焦りばかりだったことを強く覚えています。

当時の頃をよく知っている社長さんや先輩には今でも言われます、当時の恥ずかしい若気の頃を。そんな思い出の本です。

スタッフにお祝いしてもらいました。34歳、誕生日。
誕生日当日は終日外出で誕生日の翌日にお祝いしてもらうという、空気の読めない感で恐縮でした。
これからもしっかり精進して頑張ります。

この前にセンター試験の問題が新聞に掲載してたので見てましたが、懐かしく感じます。
同じようにセンター試験を受けたものとしては、当時思い出します。

高校生なので進学はすると決めていても、どの大学に受かるか分からない、国公立に受かるかわからない、滑り止め私立受かるかわからない。
部活もしていたので、その大会や試合に勝てるか分からない、先行き不安だらけ。

田舎なので8月夏休みに数日だけ京都御池の河合塾の講義に申し込んでみたら、全ての受験生が賢くみえて気持ちに焦りがでる。
田舎の高校生はみなそんなもの、ネットもないし、情報は偏っている中で無我夢中でした。

情報を知ることがいいことではなく、ただやるだけ。行動ありき。
そんな高校生を過ごすことができたことが、今の糧になってます。

三田マスターズマラソン走ってきました、今年で3回目。
冬の三田は5度の気温の中をハーフマラソンでウッディータウンを駆け巡るマラソンで、今年はゲストランナーにワイナイナ選手が参加でした。
ワイナイナ選手はオリンピック2大会メダリスト!

ワイナイナ選手ブログ

スタートした際にはスタート地点で「がんばれー!」って応援していたので、てっきり走らないのかと思ったら15kmくらいのところで、何か後ろのほうから「頑張れ!ファイト」といっているうるさい人がいるなと思ってぱっと見たらワイナイナ選手でした、颯爽と抜いていくのですが1人1人に声をかけて、「ファイト!」や、「あと少し!」と声をかけたり握手したり、沿道の観客とハイタッチしたりとファン精神たっぷりのランナーでした。私も握手しました、走りながら。

そんなワイナイナ選手もそうでしたが、今年も折り返し地点では太鼓の音を鳴らす方が目印になっていたり、いつもの三田だけに「サンタコスプレ」ランナーがいたり、ゴール後の豚汁のサービスがあったり、とボランティアの方の支えが嬉しい大会でした。

それより何より、ラストゴールしたあと、ちょうど同じくらいのゴールをした女性の方がゴールした後にゴールのほうに向かって一礼をしたのを見て、はっと感じました。
「三田のみなさんありがとう。楽しいマラソンの時間をありがとう」

礼に始まり礼に終わる、柔道など武道では当然の精神ですし、サッカーなどでもグラウンドに礼をしていました。礼をしないと「サッカーの神様に嫌われる」って思ってたので。感じた瞬間思わずゴールのほうに向かってお辞儀をしました、三田のみなさんありがとうございました、タイムはちょっとよくなかったけど、マラソンできる喜びと楽しさをありがとう、清々しい時間をありがとう。

礼に始まり礼に終わる。日々感謝。またワイナイナ選手にも感謝。
ワイナイナ選手は北海道サロマ湖100kmマラソン優勝したらしい・・・新しいとても高い目標ができました。100km完走。

LEC東京リーガルマインドで講演をしてきました。LECは法律に関連した資格予備校。
資格を取って転職してスキルアップ、という夢を持っている方が集まる場所なので、やはり目的意識が高い方が多い場所です。
スカイビルのLECではなく、梅田の中津に近い場所での講演でしたが話していて反応が楽しかったですね。
何か成し遂げたい、という方の集まりはやはり雰囲気も違います、目的意識の高さが潜在意識まで浸透していくのだと感じました。

7年前は私も「何とかして就職を決めたい」気持ちの身分でした。
ちょうど、この場所で今から7年前に講師の立場になるとは思うことはありませんでしたが、話す立場の視点はまだまだ未熟。
自分で燃える自燃性の人を1人でも増えれば、心からそう思います。

不合格となること実に7回、だったそうです。
自民党総裁の谷垣さんは。

谷垣さんは34歳に合格したそうですが、それまで7回受験。さらに、大学は8回生まで過ごしたとのこと。
私は6回失敗しましたが、そのときの切なさと悲しさ、仕事への飢えや飢餓感は溢れかえっていました。

人生の先がどうなるのか不安感とともに、早く仕事をしないと寝食を忘れて仕事に打ち込める機会を失ってしまう、本気でそのように考えてました。
寝食を忘れる瞬間、没頭する期間、そんな期間を仕事を通じて感じて生きることができれば幸せですね。

成長とともに経験や機会、大きな喜びを得ることができます。
その意味では、仕事ができない機会が長かったのはよかったと感じます。

来月の話ですが、LECでセミナーをします。LECは東京リーガルマインド。
法律を活かして活躍する人材を育てる専門学校です。

大学のときはダブルスクールしながら勉強してましたし、卒業後就職活動をせずにLECで何度も何度も何度も通って勉強してました。
朝9時自習室入り→朝は先日の復習→択一模試3時間30分→バイクで千里中央まで走り警備のバイト→復習

そんな生活が懐かしいですが、そのLECでセミナーをすることになるとは全くその当時考えてませんでした。
ご縁があったから、が理由ですが、夢を追いかけて負けずに頑張れば必ず結果がついてきます。
寝食を忘れて試験勉強だけに集中していたあの頃、そして寝食を忘れて仕事に打ち込んでいた初めての就職先での仕事。

仕事を中心にしたことを話すのですいつも感じることは、寝食を忘れて仕事に没頭できたら人生は楽しいですね。
好きこそものの上手なれ。じゃ好きになるには何とかして「楽しいポイントを発見すること」。仕事は何でも楽しいです。

バイトもそう、普通の仕事もそう、スキャン取りもバグ取りも掃除も楽しかったです。

米ぬか美人サイトのサンキューの上田さんと打ち合わせしてたのですが、ある書籍をいただきました。

公益財団法人モラロジー研究所のニューモラル

ニューモラルは道徳に関した本でしたが、盛和塾の稲盛さんも経営によって理念を高めると言ってますが、心を高める大切さを説いてます。
その中でもふと気付いたのは、親への感謝ができない人は伸びない、という一文です。

親が喜ぶこと ・・ 一人前になって世のため人のため、立派になって成長してくれること
親が悲しむこと ・・ 悪いことをするなどして親の期待を裏切ること

いい大学や会社に行けとかではなく、人のため立派なことをすれば親は喜ぶはず。どんな職業も貴賎はなく人のために立つ以上、一生懸命仕事をして人に喜んでもらうようになることが大事だと感じますし、そういった親の無償の愛を受けて育った以上感謝ができない人は誰にも感謝できない、というわけです。

ぼくも26歳までは司法試験のため就職せず、だったので心配ばかりかけた、ような気がする分、少しでも親孝行をできるときにはしたいもの、と感じます。
サンキューの上田さんにもよく言われます。「孝行したい思ったら親おらんで、おるうちに早くしとかんとあかんで」と。そういった意識を常に持ったうえで仕事に取り組むことは大事です。親があっての自分、そのまた親があって自分がいる。

仕事をしていると人生に出会いがあります。

経営者である以上経営者さんに出会う機会が多いのですが、やはり一代で会社を立ち上げ苦節何十年も事業を行って来た方の話は面白い。
また奥が深い。「人の3倍働いたら2倍の結果が返ってくる」というのは平野耕建設の平野さん。一生忘れない含蓄ある言葉です。

また「道が2つあってどちらに進むのか悩んだとき、苦しいとか困難だろうという道を選べ」
というパワーインタラクティブの岡本社長の言葉も一生忘れません。

本当にそのとおりです。困難かなと思う道にこそ、進んで振り返ったときに成長があります。
悩んだときは人はみな悩むもの。悩んだときは「まずやってみる」。

今日で10月が終了、10月はインターン生が来て会社が賑やかでした。
研修生の方も来ましたし、みんなは本当にお疲れ様でした。

「世のため人のため」立派な大人になることと、仕事を通じて「世のため人のため」貢献してほしい、
ちょっと金八先生みたいになってきましたが、いつかそう言われた言葉を思い出せる人になってほしいと思ってます。
ここでの経験が今後の人生の糧になることを心から願ってます。

多い日は中央公会堂を6回くらい見ることがあります。
朝・昼・夜。移動ごとにここから北浜に抜けていく道路が早いんです。

北浜の風雲児、岩本栄之助さんを思い出しつつ。
「学問せなあかん」が口癖だったそう。私の祖父は「勉強せえ、勉強」と言ってたのを覚えてます。

生涯日々勉強。

三方ヶ原の戦いですが、徳川家康が31歳のときに武田信玄と戦い惨敗した戦いのことです。
あまりにも惨敗で部下を失い、自分の浅はかさに気付いた家康はそのときの絵を部下に描かせて生涯持っていたそうです。

そのときの絵がこの徳川家康三方ヶ原戦役画像

慢心の自戒の絵、だそう。
徳川家康は昔は今川家や織田家に人質としていた時代もあったのですが、そこから桶狭間の戦いを経て、三方ヶ原の戦いなどを経て武将に成長し、そして徳川幕府の礎を築きます。自戒の絵を常に持ち、慢心を防いだ家康。

また家康には孕石主水のエピソードがありますが、それはこちらに引用。

「永禄11年(1568年)の武田信玄の駿河侵攻で、今川家から武田家の家臣となった。天正9年(1581年)3月、高天神城陥落の際に家康に捕らえられ、家康に切腹させられた。今川家臣時代は人質時代の徳川家康と屋敷が隣り合わせで、「三河の小せがれ」と家康を軽侮するなど散々な仕打ちを与えてきた。このことを覚えていた家康は、切腹させる際にそのときの恨みごとをたっぷりとぶちまけたという。」

→ 不遇な時に受けた好意は特に嬉しいもので、忘れられないものであるが、逆に、不遇な時の、しかも幼い時の恨みもまた忘れえぬものである・・・といったエピソードである。どちらも人間のやること。行為の善悪は問えませんが、不運でも幸運でも変わりなく生きたいもの、そう感じます。

ある会社では訪問販売のごとく
「新人社員のOOです、今この地域のトイレの掃除のご用命を承っております。ぜひトイレ掃除をさせていただけませんか」
といって飛び込みで掃除をする、という話を小学校のときの谷口先生から聞いたことがあります。

トイレの掃除は大事です、トイレはみんなが使う大事なもの。
そしてその掃除をすることは、身をきれいにして美しくする、いわゆる躾になると感じます。

松下幸之助物語:便所掃除にもありました。
松下幸之助さんも同じように、「便所はみんなが使う、自分たちのものである」と考えていたそう。

トイレを見ればその家がわかる、セブンイレブンでも6時にバイト入った際にまずやるのはトイレ掃除でした。
荒れている学校のトイレは掃除用具など散らかったりしている反面、スポーツも勉強もしっかりしている学校のトイレは美しく使うほうも気持ちいい。
昔小学校や中学校の警備のバイトをしながら感じたものです。5S=整理・整頓・清潔・清掃・躾。どこでも大事です。

なんだか近江商人の言葉ばかりになってきてますが。

資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。

「いつまでもあると思うな親と金」という格言をいう両親に、「お金を追うな、信用を追え」と言われました。
信用を追うためにはどうするか?一所懸命頑張るほかないですね。

金なし、コネなし、でスタートしているクレアネットは未だに信用が培われないことに悲しく感じます。
信用に値する人物になるためには、日々精進せねば。

■ 時間軸・空間軸を広げる ■

仕事に関して。
解決対処すべき問題が山積みになってくると将来の課題や宿題もたまってくる。
そうすると、たまった問題を解決するだけで満足してしまい明日への道が狭くなってくる感覚に陥ります。常に問題を解決するだけだと疲弊度合いも激しい。

そこで発想としては、問題自体を時間軸からまず捉え直すことが大事。
Aという課題を解決すればBの課題が発生することを想定して、まずはAに取り組む意識を持つ。さらに問題解決においての解決の汎用性を生み出す、さらに予防の観点から問題発生予防を行う、といった具合に。

さらに空間軸を変化させれば、同じ場所で発生する課題や問題の水平展開ができる。そこから同じ課題を解決するためのサービス展開や事業展開にもなる。
指導や育成にもなる、という発想です。あらゆる他方向に飛びながら、1つの問題を多面的に捉えて時間軸・空間軸を広げることが、ビジネスパーソンだと感じる。

リーダーとしては当然のことですが。

勝利と幸福

少し前ですが鹿島アントラーズの小笠原選手のインタビュー記事が日経に掲載されてました。
「選手として一番嬉しいときは?」とい質問に対して、小笠原選手の答えは即答で、

「優勝以外考えられない。勝つことが最も嬉しい。いい試合をしたとかシュートを決めたとか、個人的な満足は関係ない。勝つことで選手も、監督も、サブメンバーも、応援するお客さんも、用具入れのホペイロも。ユニフォームの洗濯の仕事をしている方も、寮の保母さんもみんなが喜ぶ。だからそれ以外関係ない」

小笠原選手は昔からプロ意識が高く、恵まれた体格でもない、特徴あるプレーも華麗なフリーキックもそれほどないにしろずっと代表でも第一線で活躍してた選手。
その選手が言う言葉は含蓄が深い。

営業の仕事は目標達成すること、しないと営業本人だけでなく、その上司、部下がまず嬉しくない。幸せでない。経理担当、総務担当、人事担当、教育担当、役員などに加えて、仕事の外注さんや関わる人全てが嬉しくない。
広い意味だと会社が沈む、景気が沈む、日本が沈む、となるわけです。

常に結果を求める姿勢と、「成長した」という美辞麗句は嫌いではないですが、ある意味自己満足でないかと。勝利には関係ないわけです。
そんな組織を作りたい。



ツイッター

カレンダー

2012年2月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829